大阪のミニシアター「シネ・ヌーヴォ」が20周年を迎えるにあたりメンテ改装費用の寄付を求めています。


映画「不思議惑星キンザザ」も絶賛上映中の大阪のミニシアター「シネ・ヌーヴォ」
住んだことも無い地域の映画館なので
キンザザグッズのやり取りをしていたときも
サイトを拝見して「『キンザザ』と『気狂いピエロ』を同時期に上映してるんだぁ」とか思っていただけだったのですが
先日たまたま拝見した外観写真を見てびっくらコキました。

大阪のミニシアター「シネ・ヌーヴォ」:外観写真

「水中映画館」(!!)をコンセプトに劇団・維新派が座長の松本雄吉氏を棟梁に施工したそうで内装も

大阪のミニシアター「シネヌーヴォ」:ロビー天井

大阪のミニシアター「シネヌーヴォ」:内観写真

こんなで一度実物を見てみたくなりました。

そんな「シネ・ヌーヴォ」も来年で20周年を迎えるため、設備・施設のメンテナンス改装を行うため
クラウド・ファウンディングにて、その費用にあてる寄付を募っています。

そして、このページは「シネ・ヌーヴォ」の前身時代からの歴史、改装の詳細、そして彼らの考え方まで詰まっていて、なんとも読み応えあります。

70年代の自主上映時代を経て、90年代のミニシアター系インディー映画ブームの到来と、
そこからの危機感から1996年に自主発行していた映画新聞(96年時点で既に12年目)の紙上にて

《私たちとともに、映画館をつくりませんか。多様な映画を見られる映画館を建設することは、関西の映画状況の発展に寄与するばかりでなく、明日の映画の未来への大きな貢献となることと確信しております。また、そこで出会える一本の作品が、私たち一人ひとりの今を大いに輝かせてくれるものと信じております》(第133号の呼び掛け文より)シネ・ヌーヴォ誕生から20周年! 20周年を前に、これからの20年に向けて館内改装工事を行ないます。 - クラウドファンディングのMotionGallery

と呼びかけ、僅か1ヶ月で集まった1800万円の出資で創設されたという下りとか
なかなか胸を熱くさせるものがありますよ。
寄付はもちろんですが、まずはご一読だけでもおすすめします。(あと特典がすごいよ!)

読んでいるうちに「各地で個性溢れる小さな映画館がそれぞれ歴史や背景を背負いながら奮闘しているんだなぁ」と
昨年小さな映画館がまたひとつなくなった自分の街や、
今まで行った各地の小さな映画館や、
まだ見ぬ映画館に少しだけ思いを馳せました。
しかし、映画館や本屋は特に、お金払いに行ってても「お世話になった」としか思わないのは不思議なものですね。


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